東日本大震災から学んだ家族の大切さ

東日本大震災から学んだ家族の大切さ

2016年03月15日(火)3:11 PM

こんにちは、 東京(銀座・板橋)千葉(市川浦安)の結婚相談所ドラジェ です。

 

東日本大震災から5年間が経過しました。
皆様はあの日、あの時、どこですごされていらっしゃいましたでしょうか。

 

大震災は、結婚にも大きな影響を与えました。

 

「震災がなければ一生結婚しなかったかもしれない」と語ってくれた40歳の男性は
震災後、様々なニュースを見て「正直一人でも生きていけると思っていました。
でも震災後、家族を捜し歩く人々の映像を見て、『このまま一人でいたらどうなるんだろうか』」と
将来がとても不安になったそうです。
パートナーに何かあったらと考えたらいてもたってもいられなくなり、彼女と話し合い
早々に結婚を決めたそうです。

 

実際に、結婚率は上昇し、結婚相談所へ入会された男女は多くいらっしゃいました。

 

震災後、結婚に踏み切ったり、結婚相手を真剣に探し始めた独身男女が
増えたのはやはり1人では寂しいという思いや心配があったからでしょうね。

 

非常時に最も頼りになって、安心感を与えてくれるのは何といってもパートナー

男性が結婚を意識する時に多い回答は、下記の通り。
・暗い家に帰る時、寂しく切ない。
・独り暮らしの為自宅で会話がない。
・病気をしたときや、怪我をしても誰も看病してくれない
・孤独死が他人事と思えない
・仕事上の立場で、上司に結婚しろと言われた

 

健康な時は一人でも平気ですが、病気になった時、けがをした時など特に身に染みると思います。
特に家族と離れて暮らしている方は実感する機会が多いのではないでしょうか。

 

もちろん、病気やけがの為に家族を作るわけではないですが、
自分が弱い時に「一人じゃないと」いうありがたさをより一層感じると思います。


私達は40代男性に多くお会いするのですが、独身男性からよく聞く言葉は
「仕事が忙しくて、結婚はまだ考えられないんだよね」とおっしゃいます。
しかし、深く話しをしていくと、「プレッシャーを感じている為、考えないようにしている」
と思っている人が圧倒的に多いのです。
「まだまだ、家庭をもっていないと一人前じゃないっていう空気だし、
彼女もいないとなると『なんか問題でもあるんじゃないか』なんて思われたりしてるかも。
もしかしたら女性よりも圧力かかっているかもしれない」とポツリ。

 

仕事が忙しくても、周りの人に内緒にしても、婚活はできますよ!
結婚相談所は、身元の確かな方ばかりで、仲人が責任を持ってお相手をご紹介しておりますので、
効率よく、そして安心して婚活いただけます。

 

東日本大震災から5年、この機会に家族の大切さを考えてみてくださいね。



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