西暦3200年頃には日本人は居なくなる????

西暦3200年頃には日本人は居なくなる????

2015年10月20日(火)1:25 PM

こんにちは、 東京(銀座・板橋)千葉(市川浦安)の結婚相談所ドラジェ です。

少しずつ葉の色も黄色くなって秋が深まっていますね。
 
 
先日、夕飯の支度でじゃがいもを剥いていたらニュースで出生率、死亡率を予測の中間の値で推移すると50年後は約8032万になってしまい、このままでいけば西暦3200年頃には日本人は居なくなると言っていたので、びっくりして見入ってしまいました。
 
 
随分先の話ですが、日本人が居なくなるのは悲しいですよね。
 
 
2060年までに出生率2.00まで上昇する推定でようやく1億人を越えるそうです。
 
 
安倍総理大臣が掲げた目標が2025年までに出生率1.80を今から10年後に目指すとの事。
 
 
日本で出生率が1.80以上記録したのが、1984年が最後で今から30年前。それを10年で戻すという大変な目標。
 
 
しかも、生涯未婚率1985年は男性が3.9%、女性が4.3%でしたが、2010年は男性が20.1%、女性が10.6%まで上昇している為、それを10年で戻すのはかなり高い目標ですね。少子化対策はこれまでも打ってきているので中々難しそう。
 
 ~少子化対策の取り組み~
●待機児童ゼロの実現
●幼児教育無償化の拡大
●不妊治療の支援
●若者の結婚支援
 
 
等打ち出してはいますが…
 
実際には、待機児童は昨年よりも1796人多く、5年ぶりに増加したと厚労省が発表しています。
働く女性は年々増えているので、「4月からスタートした新制度で子どもを預けられるとの期待が高まった」ためと分析。想定を超える申込者に対応しきれなかったようです。
 
 
結婚をしていても、子供を産まないと決めてるご夫婦の中には将来が見えないので、そんな中で子供が生きていくのは可哀想だから産まないと決めてる方もいらっしゃいます。実際に友人も将来の事を考え子供を産まない選択をしています。
 
 
景気が悪くなって、お給料が下がり男性だけの収入では生活が厳しく、共働きが当たり前の時代。
でもまだまだ、子育てしながら働きにくい環境に結婚を躊躇してしまう方も多くいます。保育園の待機児童がいることを聞くと結婚して子供が出来ても預けるところがないのなら、共働きが出来ないと不安にもなります。
 
 
子育て支援は幼児が中心ですが、一番お金がかかるのは中学生、高校生のような気がします。中学や高校の制服や部活でのユニホーム、また高校、大学に入る為に多くの家庭が塾に行かせたり、受験費用や入学準備金等、かなり費用が必要です。
 
 
高校になればバイトなどする子もいるので、お小遣いなどは自分でまかなえるかもしれませんが、中学ではバイトも出来ないので、お小遣いや洋服など我が家でも諸々大変でした。
 
 
結婚をして子供を産んで、女性は家に入って子育てをしてという時代ではないので、出生率を上げるには共働きが出来る環境づくりが大切ですよね。
 
 
結婚したいと思う環境、子供を産みたいという環境を作っていかないと日本人が居なくなってしまいます。
 
 
私達に出来ることは、婚活で結婚したいと思う方との出会いをサポートすること、
 
そして素敵なご縁を結んで、この人の子供が欲しいと思ってもらう事です。
 
 
みんなが幸せになれるようなそんな日本になってもらいたいですね❗️
 
私たちの結婚相談所ドラジェは、銀座オフィスの他に、市川浦安相談ルーム板橋相談ルームがございます。

今回、より地域に密着した活動をと思い、浦安市の公式ホームページにバナーを掲載しました。(ページ一番下にバナーがあります。)

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