浦安市HPにバナー掲載&浦安市の少子化対策について
こんにちは。
すっかり風も冷たくなり、秋が深まってきましたね。
ドングリや銀杏が多く落ちていて、ドングリを拾って部屋に飾っております
街はハロウィンの飾りが多くて、わくわくしてきますね。
私たちの結婚相談所ドラジェは、銀座オフィスの他に、市川浦安相談ルームと板橋相談ルームがございます。
今回、より地域に密着した活動をと思い、浦安市の公式ホームページにバナーを掲載しました。(ページ一番下にバナーがあります。)
浦安市は、婚活応援プロジェクト事業や、子育てケアプランの作成など、少子化対策にとても力を注いでいます。
◆卵子の凍結保存に千葉県浦安市が自治体として初めて補助金を交付◆
浦安市は、順天堂大学浦安病院と共同で市内の健康な女性を対象に、将来の妊娠、出産に備えて、卵子を凍結・保存する研究を、2015年7月1日から開始しております。
何らかの理由ですぐには子どもを産みたくても産めない女性に対し、卵子・卵巣凍結保存技術を活用した不妊治療を行うとともに、妊娠・出産適齢期などの啓発を行うもの目的だそうです。
《対象者》
●市内在住の卵子凍結保存を望む女性で、採卵時の年齢が20歳から34歳まで(がん治療などにおいて化学療法が必要な方については39歳以下)の方
●子凍結保存は研究として行われるため、費用については、病院が特別料金を設定します。額は、今後、セミナー受講者の状況などを勘案し、病院が設定
卵子凍結保存を受けるには、セミナー受講が必要
晩婚化が進んでいる昨今、女性にとっては、子供を産むか産まないかということはとても重要な問題ですね。
現在の出産率は20歳で20・9%、35歳で16・3%、40歳で7・7%です。
晩婚化に伴って晩産化も進んでいますが、高齢になればなるほど、切迫流産、切迫早産、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)や妊娠糖尿病などのリスクも高まります。
その為、出来るだけ早く出産をすることが望ましいのかもしれませんが、色々な諸事情によってすぐに産むことが出来ない女性にとっては、今回の卵子凍結・保存は心強い研究となりますね。
また、卵子の凍結保存は癌などの病気を発症し、治療後に出産を望む女性にも行われているので、今まで病気で子供を諦めざる得ないご夫婦にとっても希望が持てる研究となります。
ただし、高齢出産を推奨する訳ではなく、妊娠出産には適齢期があると啓発する目的もあります。
費用面では、卵子凍結は保険が適用されないため、一般的に患者負担は100万円程度と言われており、かかる金額も大きいので、助成金が出ることは経済的にも、そして精神的にも大きい支えです!!


・10月10日(土)11:00~15:00
・10月18日(日)11:00~15:00
・10月31日(土)11:00~15:00
場所は、銀座オフィス、もしくはご都合の良い場所へ伺いますのでご相談させて下さい。