「いずれ結婚するつもり」でも、なぜ男性の結婚率が低いのか?
独身者で結婚への願望を抱く人たちはどれくらいなのか
国立社会保障・人口問題研究所が2016年9月に発表した「第15回出生動向基本調査」で、
18~34歳の独身者における「生涯」の結婚意識を調査したところ、約9割が「いずれ結婚するつもり」と回答しました。
「いずれ結婚するつもり」でもなぜ男性の結婚率が低いのでしょうか?
いずれは結婚する、と思っていても独身の快適な生活から抜けられず、
「結婚はデメリットが多いから・・・」と結婚から遠ざかっている30代・40代男性が増加し、
結果として結婚率が下がっています。
結婚はデメリットと考えている男性の理由
◇お金を自由に使えなくなる
当然自分の収入ですから、どう使おうとも本人の自由です。
ただ、若いうちは良いですが、50代・60代と年齢を重ねていったらどうなるでしょうか。
その時結婚したいと思い、いざ相手を見つけようと思ってもなかなか普段の生活の中では難しいですね。
◇一人の時間がなくなるのが嫌だ
意外に多いのが「結婚したら一人の時間がなくなるから嫌だ」と思っている男性。
しかし、結婚してもその時間を作ることは可能です。そもそも結婚したからと言って、
仕事以外の時間はずっと一緒に行動する夫婦のほうが珍しいですよね。
お互いに話し合って、趣味に使う時間・家族といる時間をうまく作り出せばいいのです。
では結婚のメリットは?
◆精神的な支えができる
パートナーがいると実際に言葉にして相談できないことも、居てくれるだけでも心のよりどころになります。
◆健康な生活を送れる
風邪をひいたときや体調が悪いとき、一人の大変さを実感したことでしょう。パートナーがいると看病をしてくれます。
一人で食べる食事より、会話をしながら楽しく食べることで、早食いや食べ過ぎ防止も出来ます。
最近の研究では、独身男性と既婚男性では平均寿命が約10年も違うというデータもあるそうです!
◆家族を増やすことができる
いつかは子どもを持って父親になりたいと考えている男性も多いでしょう。そんな男性にとって子どもができて家族増えることは、結婚してからの生活において何よりの喜びです。
男性は女性と違って子どもを作ることに対してリミットの分かりやすい目安がないため、焦って考える必要がないと思っている人もいるかもしれませんが、
年齢が上がるにつれて精子も劣化していくとされています。
男性も家族を増やしたいと考えているなら早めの婚活・結婚をおすすめします。
そのほかにも、
・仕事に対するモチベーションが上がる
・生活費や家事の負担が減る
・社会的信用度が上がる
などなどメリットはたくさんあります。
いざ結婚したい!と思ったときに後悔しないために
人は年を重ねていくと、新しい出会いはなくなっていきます。
いざ、結婚したい!と思った時には、もう誰もいない・・・という状況になる前に、
将来の生活設計を整理して、いずれは結婚したいと思っていたら、早めに婚活されることを
おすすめします。一歩を踏み出すことで、新しい出会いも生まれてきますよ。
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