40代『シングル介護』の不安
結婚をしたいと思った理由
先日、お問合せをいただきました40代の男性と先日お会いしてきました。
結婚をしたいと思った理由は、親友が親の介護をするようになり、このまま一人でいると
『シングル介護』が現実のものとなり、自分の結婚どころではなくなるのが怖いとのこと。
確かに、結婚しないまま40代を迎えた人々にとって深刻なのは、親の介護ですね。
近くに頼れる家族がいない場合や、独りでの老親介護は精神的にも肉体的にもこたえます。
ご両親ともに介護が必要になる事も少ないケースではありません。
介護をこなしながら、お仕事をして生活を支えていくことはとても大変なことです。
いつまでもあると思うな親と金
介護は先が見えないので、一度介護が必要になると自分の婚活どころではなくなってしまいます。
親が元気なうちに、さまざまな苦楽を共にしてくれるパートナーを見つけることが大切です。
『いつまでもあると思うな親と金』と言われていますが、正にその通りです。
もちろん、結婚したからといって、必ずしもご両親の介護をしてくれるとは限りません。
きちんとした結婚生活をお二人で重ねていき、ご両親と良いご関係を築くことが重要です。
そのためにも、早めに婚活をして、良いご縁に恵まれて欲しいと思っております。
40代・結婚への近道は?
親の介護不安を抱えている方は、婚活パーティーに数多く参加するより、
結婚相談所に登録するほうが堅実、かつ結婚への近道です。
婚活パーティーは、気軽に参加出来る分、結婚についてあまり深く話会うことが難しいです。
実際に交際期間中に、家庭状況を話した途端に破局した、という事は多くあります。
その点、結婚相談所はアドバイザーが最初から介入し
親の介護不安といったデリケートな条件を、さりげなく、しっかりとお相手に伝えるようにしております。
婚活をするのですから、末永く結婚生活を送れるように
プロのアドバイザーに相談にのってもらうことが婚活成功の秘訣です。
面談で、悩むよりも行動したほうが気持ちが楽になる、と話して下さいました。
『シングル介護』の不安があるならば、その不安を取り除くのはご自身の行動あるのみですよ!